タイミング法で上手くいかない時～ステップアップを考える前にすべきこと
子宮内膜症、子宮腺筋症、子宮筋腫と病院を変える度に診断され、不妊治療の末、三回目の顕微授精で第一子を授かった32歳、幸乃です。
妊娠出来ない思い込みを外し、不妊治療なしに、第二子を自然妊娠する方法を公開、実践中です。
【タイミングの日に飲み会の旦那にむかつく。】
【排卵日以外で仲良くしなくなった】
【タイミングなのに合わせない旦那に不満】
そんな方は読んでみて下さい！
Ｑ.タイミング法で上手くいかない時～ステップアップを考える前にすべきことは？
A.
①なんでタイミング法で上手くいかないのか考える。現状を受け入れる。
②自分の気持ちを深掘りする
③認める
④手放す
私はタイミング法を始めてからか、赤ちゃんを意識し始めて仲良くするようにしてからか、だんだんと仲良くする回数が減っていきました。
第一子の妊活時、自然にまかせればそのうち出来ると思っていた旦那にしたら
仕事で疲れているのに、ただ子作り行為としてせまられたら、それはやる気が出なくなるのも今なら分かります。
が、当時の私はせっかくタイミングなのになんでしてくれないの？と怒りに満ちていました。
だから
心の奥の奥で
拒否されて悲しい、
女と見られていないようで悲しい、
拒否されて傷ついた
という気持ちが見えませんでした。
むしろ、怒ることで気づかないようにしていたのかもしれません。
旦那が拒否したのは私ではなくて、その日仲良くすることなのに、
私は
自分自信が拒否された
と
旦那に受け入れてもらえなかった
と感じていたんですね。
その時にその気持ちに向き合っていれば、
その時にその気持ちを受け入れて、認めて、手放していれば
あんなに頑張って不妊治療をしなくても妊娠していたんじゃないか？って思います。
怒っている私から旦那はタイミングをとることをだんだん避けるようになっていきました。
私はそんな旦那にさらにムカついていましたし、不満がつのっていました。
妊娠しないのはタイミングを合わせない旦那のせい
にしていました。
私は悪くない！自分に原因があることを受け入れられない。
自分に原因があったら嫌だという気持ちに気づかなかった。
だから体外受精しないと妊娠しなかったのかもしれないと今なら思います。
タイミングを合わせることなく妊娠出来る方法だからです。
そうすれば
傷つかないですむから。
女として見られていないとショックを受けなくてすむから。
無意識に心の奥の奥で望んでいたことが現実化したのです。
体外受精をすることにも反対していた旦那が妊活に積極的に協力してくれるようになったのは一回目の体外受精がダメだった時です。
「あの有名な加藤レディースクリニックでもダメだった。本当に妊娠しにくいんだ。」
という事実に旦那は愕然としたようでした。
私はショックもありましたが「やっと分かったか」と旦那が意識を変えてくれたことを嬉しくも思いました。
二人目を考えた時、旦那は体外受精はお金がかかるからしないという考えでした。
私は「いやタイミングじゃ出来ないよ、またKLC行かなきゃだめだよ」と言いました。
なんでそう思ったのでしょう？
仲良くしようと言って嫌だと言われたら？
女として見られていないことに、気づきたくない。
もう拒否されたくない。
傷つきたくない。
その気持ちに気づかずに蓋をしていました。
そういう気持ちがあることを認めて受けいれる勇気。
なかなかきつかったです。
自分が女として見られていないって悲しくないですか。
でもここまで受け入れられたら、もう楽に手放せました。
私は旦那と仲良くしたい！
楽しんで仲良くするなかで一番ベストなタイミングで神様が授けてくれる。
って！
そう考えたら素直な自分になれて
旦那にも気持ちを伝えることが出来ました！
タイミングを始めてから行為を楽しんだことはほとんどなく、いつもマンネリしていましたが、今では毎回楽しくドキドキしながら仲良く出来るようになりました。
あなたがステップアップしなきゃいけないと思っている理由はなんですか？
タイミングじゃダメな理由は何だと思いますか？
ステップアップしないと不都合なことがありませんか？
今妊娠したくて苦しんでいる人にそんなことしなくてもあなたは妊娠出来るかもしれないよ？
って可能性を伝えたい。
皆様がみんな願った未来に行けますように。
読んでくださる皆様が幸せになれるよう祈っています。愛を込めて。
～幸乃～
